犬の口臭が生臭い3つの原因と対策

犬の口臭が生臭い時の原因には、大きく分けて3つの原因が考えられます。

 

その1つが、口の中が不潔であるということです。犬は人間のように自分で歯磨きをすることができませんから、歯磨き効果のあるガムのおもちゃで遊ばせたり、飼い主が定期的に歯磨きをしてあげなければなりません。しかし歯磨きをすることを嫌う場合が多く、そうなると食べかすや雑菌が歯の間に挟まってしまったり、歯と歯茎の間に挟まってしまうことがあります。人間よりも消化能力が高いものの、挟まった食べかすや雑菌から虫歯になったり歯周病になることがあります。歯周病が症状が悪化してしまうと歯が抜けやすくなったり口臭を発しやすくなる原因になります。

 

そしてもう1つが、胃腸など内蔵の調子が悪いことがあげられます。歯の状態が悪くなって歯周病を発症した場合、内蔵にまで疾患を併発する可能性が考えられます。また胃や腸、内蔵などが健康に機能していない場合が、そこから臭いを発していることがあります。特に胃腸炎にかかってしまうと、腸内環境も悪化して消化能力が落ちてしまうことがあります。胃や腸に入った食物がしっかり消化されないまま残っていると、生臭い匂いが口からすることがあります。また人間と同じように犬も老化をすることで免疫が落ちたり、消化能力が落ちる、さらに腸に存在する善玉菌が減少することがあります。そのため食物の消化がしっかり行われず、生臭い口臭になることがあります。

 

もう1つの原因は、食べ物が合わないことが原因の場合です。犬にとって人間の食べ物は味が濃く脂っぽいですし、ドッグフードの中にも油分が多いものがあります。油分が多いものは消化不良を起こしやすく、口の中が酸化しやすい傾向があります。また、犬によってはアレルギーを持っている場合もあり、若い頃は問題がなくても歳を重ねることによって免疫力が低下してアレルギーを発症することがあります。アレルギーを持っている場合、ドッグフードにアレルギーと反応する食材が入っていたら消化ができなかったり、胃腸や口の中が荒れてしまうことがあります。消化できない食物は胃や腸でそのまま残って便になって出ますが、胃腸の中で生臭い匂いをはっして、それが口臭となって外に出ることがあります。そのため食べ物が体質に合っているかどうか、アレルギーを発症していないかどうかを便の回数や便の状態、嘔吐をしていないかどうかで判断して考慮する必要があります。

 

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